どんなのこんなの 空果梨堂流 怪談
ごきげんいかがですが、着物姿のチャイルドマインダー うっかり母ちゃん満茶乃です。
どんなのこんなのシリーズ化です( ̄▽ ̄)
ある時
「古典を大人にも楽しんでもらえないかな?
子どもさんに絵本を読むように、大人のための読み聞かせとか。」
というお話しを
art space 寄す処(よすが)の沼沢さんより頂いたことをきっかけに
2014年の夏からやらせていただいているのが
「古典怪談」と「能がたり」。
今回は、「怪談」にスポットをあてていきます。
この、art space 寄す処さん でらやせていただいた怪談会をきっかけに
ご縁をいただいたのが
関西テレビの夏の人気深夜番組「怪談グランプリ」
「稲川淳二の怪談グランプリ 2015」に出演させていただきました。
テレビの撮影なんてはじめてで、
「怖い顔をしてください!」と言われてできなくて ↑こんな半笑い顔に 笑
「幽霊子育て飴」という演目で
ありがたいことに、ファイナリストとならせていただきました!!!
⚫「何より語りが素晴らしいんですよね。」稲川淳二 氏
⚫「怪談の向こう側というか、怖さの裏にある愛情や悲しみが表現されていました。」三木大雲 氏(2014年優勝)
↑ 怪談グランプリ2015 オフショット 撮影場所 京都市 立本寺 ↑
↑ きりん座公演 「通夜の晩の惨劇」ギャラリーのざわ ↑
⚫「私も女ですが、すごく色気を感じました。物語の中の女性が憑依してるみたいでした!!」
↑ 「鴨川路地 ~愛の夜咄・流れる茶室~」にて 野外怪談 ↑
⚫「本当に寒気を感じた。橋の上のとかの人も、立ち止まって聞いてましたよ」
⚫「演劇とかやってたわけじゃないって聞いて、びっくり!すごい臨場感!!」
⚫「途中から、もうこの人ヤバイ人や!って思うくらい、引き込まれてました。目がヤバかった(笑)」
↑ 「耳切団都」art space 寄す処 ↑
時を超えて語り継がれてきた【古典怪談】を
現代にあえて語らさせていただくことは、
とても大切なことだと思います。
この、【怪談】が【怪談】たる裏には、
そうならざるを得なかった事情や、
時として「愛憎」とも表現される、人間の深い愛情がかくれていたりします。
時を超えても、
人間の営みや、根本にある感情は変わりません。
一見、怖いだけのお話しも、その隠れた部分を
しっかりと語り伝えていくべき処なのではないか、と思うのです。
この、怪談の裏側の愛情を表現する、という部分で、
仏教関係の方からもお声をかけていただき
高台寺さんなどでのお話しもさせていただいております。
また、近々、新たに別のお寺さんでのイベントも公開させていただけるかと思います。
どうぞ、宜しくお願いいたします!!!
こちらも、どうぞよろしくお願いいたします!!
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